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ガンクレイジー
小さい頃、銀玉鉄砲が好きな子供だった。駄菓子屋に行っては石灰を固めたようないびつな弾丸を買い求め、プラスチックのモナカ構造で出来た安っぽいワルサーP38で撃ちあいをした。
当たっても大して痛くはないけれど、物陰に身を潜め、同じく物陰に隠れた友人を狙い撃つ。まるで自分が映画やアニメの主人公になったような昂奮が大好きだった。
年齢を経るにつれてもその楽しみは風化せず、小学校後半くらいまで友人達と撃ち合いをしていたと思う。勿論、その頃にはエモノはエアーコッキングガンになってはいたが。
やがて中学生にもなると他の遊びが楽しくなり、段々と撃ち合いもやらなくなってエアガンには興味もなくなっていったのだが、もう成人になってしばらく経ったある日。たまたま立ち寄ったおもちゃ屋で僕は衝撃を受けることとなる。
エアガンでの撃ち合いに興じていたあの頃、金額的に高値の花で親にねだろうにも遠慮をしていたような高価なガスブローバックガンが、買おうと思えば簡単に買えるような価格で販売されていたのだ。おもちゃ屋のショーケースに納まる、まるで本物のような重厚さを持つそれに僕は魅了された。うーん、ディスプレイとしてひとつ買ってみようかな、なんて。しかし、はたちをとうに越えたサラリーマンが買ってどうすんだ? 大体、買ってどうする。欲しい。欲しいけど、実際買ってしまったら何か一線を越えてしまうような気がして、その日は買うのをやめた。
しかし、それから一月もしないうちに結局僕はそのガスガンを手に入れてしまった。一線なんてものはいとも簡単に越えられるもんだな、なんて思いながらいじりまわすガスガンは触っているだけで十二分に楽しかった。銃把を握って、映画俳優がするように構えてみたり、弾倉を抜いて意味もなく再装填してみたり。小学生以来の感覚に痺れまくった。
年ばかり重ねて大人になったつもりでも、根本は小学生の頃から変わってないんだなぁ、と愕然とするやら楽しいやら。
その後、タガが外れた僕はちょこちょこと新しいガスガンを購入し、たまに部屋の中で空き缶を標的に引き金を絞っている。我ながら何やってんだよ・・・と思うが楽しいんだもんなぁ。結局僕はまだまだガキだということですな。
・・・そろそろ歯止めかけます。真剣に。
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